某国立大学があり、百恵ちゃんも住んでた 街

" 国立 "

国分寺と立川のあいだにあるので " 国立 "

な〜るほど

コレを知ったときはちょっとビックリした

井草と荻窪のあいだは " 井荻 "

ふ〜ん

ネコ派の皆さんはご存知でしょうが
ペルシャとシャムのハーフは

" ヒマラヤン "

今風に言うとトルコとタイの間にあるから

ヒマラヤンって言うんね


ふぅ〜

もう一軒、ジャズ喫茶と言えば

新宿 " DIG "

先日なくなった " アルタ "

その前は " 二幸 " という百貨店だった

その裏にあったのが " DIG "

ベルナール ビュッフェの特徴的な顔の絵がマッチに使われており印象的だった

後年 、靖国通りの方に新しく " DUG " ができそこも好きだった
随分と古い話し 、、、

ふぅ〜

吉祥寺と言えばもう一つ思い出の喫茶店がある

" 吉祥寺 funky "

老舗のジャズ喫茶

田舎もんの自分は " 力 " が入っていた

お店にはいるのも

コーヒーを頼むのも

ましてやリクエストなどとんでもない

テーブルには " 会話禁止 " の小さいスタンドがあった

みんな難しそうな顔をしていた

私はJBL パラゴンもブルーノートもよく分かんないクセにイキがってた

コーヒー 500円だったような 、、、
ふぅ〜

吉祥寺の " 弁天湯 " に向かう途中 .東急の横に輸入品を扱っている小さなお店がありました

店頭でいつも輝いていたのが " アラジンのブルーフレーム "

彼女 「 あの青い炎 、 暖かそうね。」

俺 「 そうだね 、いつか買えるようにな
るかなぁ」

50年前 、27000円でした

それから数年のち 、結婚した二人の部屋を暖めてくれました

訳あって別れて 、そのブルーフレームは今自分の部屋の片隅で火を入れられることなく眠っている


ふぅ〜

吉祥寺の東急の横の通りを行くと

" 弁天湯 " があった

三鷹で半同棲していた私たちは2ヶ月に一度くらい電車に乗って弁天湯に行った


ゆっくり温まった後、二人はすぐ近くにあった " エコー " という喫茶店でコーヒーを飲んだ

よく拭き上げられたお店は、おじさんと控えめなおばさん二人で営業しており、時間がゆっくり流れるようで、なんとも居心地がよかった


今もあるのだろうか？

こんど行ってみようかな 、、、